2016年10月18日火曜日

11/18宇田明先生、カスミソウ講演会(福島県郡山市待池台1の12福島県ハイテクプラザ)


■2016年11月18日(金)午後1時から4時まで、カスミソウの花き講演会が開催されます。これまで農業技術センター(試験場)等での開催でしたが、磐梯熱海から郡山市に入る東側(喜久田)の福島県ハイテクプラザです。福島県花き振興協議会主催で、10月末まで県庁園芸課宛 事前申込で、どなたでも聴講参加できます。



 福島県郡山市待池台1の12 福島県ハイテクプラザ 


基調講演:「強い花き生産者になるには ~これからの福島県の宿根かすみ草栽培に期待すること」 兵庫県淡路島 宇田花づくり研究所 宇田明 先生

最新品種紹介「各種苗会社より」住化農業資材・ミヨシ・フクカエン・カネコ種苗

県内事例発表:JA会津よつば かすみ草部会 立川幸一部会長

福島県のかすみ草の試験研究:大竹真紀専門研究員

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■私は11月15日より出張不在のため参加できませんが、宇田先生の講演ですので、皆さん是非参加下さい。

2016年5月8日日曜日

カスミソウ、絶やさない=最盛期・母の日前に―被災農家、出荷に全力・熊本

カスミソウ、絶やさない=最盛期・母の日前に―被災農家、出荷に全力・熊本
時事通信 5月6日(金)4時46分配信

 熊本県のカスミソウ農家が、地震で被災しながら懸命に出荷を続けている。

 同県が生産量全国一の「宿根カスミソウ」は、小さな白い花を咲かす。花束を彩り、カーネーションなどの主役を引き立てるのに欠かせない存在で、「母の日」を控えた今が出荷のピークだ。

 菊陽町のカスミソウ農家阪本俊浩さん(58)は、「水が止まってひやひやした」と振り返る。約30年前から栽培を続け、妻朋子さん(53)と長男貢紀さん(20)と共に計14棟のハウスで汗を流す。2008年には県の品評会で農林水産大臣賞を受賞した。

 4月16日未明に襲った本震。ハウスに損傷はなかったが、用水路の損壊による氾濫を防ぐため水門が閉じられ、花に供給する水が絶たれた。「品質が落ちてしまう。早く流れてくれ」。祈る気持ちのまま、大雨の際にためた雨水を使い急場をしのいだ。

 一部の水門が開いたのは同30日。量は少ないが、ようやく地震前と同様に花に水をやることができた。出荷に影響は出ず、阪本さんは「不安だったけど、何とかなって良かった」と話した。

 大津町の農家林田茂さん(62)は、本震で自宅の屋根瓦が落ちるなどの被害を受け、カスミソウに水をやるためのポンプも停電で動かなくなった。出荷不能の恐れもあり、電力会社に何度も復旧見通しを尋ねた。幸い、17日夕には復旧し、収穫作業を再開できた。妻の弘子さん(63)は、「母の日の前は出荷の最盛期。枯れなかったのは幸運だった」とほっとした様子で語った。 


   → 引用原典 2016年5月6日

2016年4月5日火曜日

ケニアかすみ草急落

■ 2016年4月4日のウェブニュースのフローラル・ダイアリー(英文)によると、オランダ花市場はかすみ草が供給過剰のようです。14ヘクタールのかすみ草農園は出荷の75%を抑制しているようです。 市場安だと国際的に流通が進みます。 →  ケニアのかすみ草価格が40%急落している。
   
 

2016年2月27日土曜日

2016年6月21日の午後、東京都内・法政大にて次世代の花の品質管理・流通セミナーを開催

■本日午前、JFMA(日本フローラルマーケティング協会)の海下展也さんから、連絡があり、先に理事会で協議していた6月21日(火)の午後、都内・法政大にて開催されるJFMA国際セミナーのオランダからの専門家招聘について、確定した、というものです。

Mr Tjerk van der Schaaf (切花のポストハーベストの専任)
Mrs Josien van Spingelen (鉢物のポストハーベストの専任)

この2名の方が講演されます。現状としては無料講演会となる予定です。

詳細はJFMAが内容について告知をすることになりますが、

MPSの加盟者には別途連絡が行くと思います。

また、国内のかすみ草生産者・団体・研究機関の皆さんにも、お声がけする予定です。都内で是非、6月21日はお会いしましょう。夜の懇親会は会場内で開催する予定(懇親会のみ有料)。

私のほうで所持しているかすみ草の全国生産者の学習会参加団体の皆さんには連絡をする予定です(4月)。6月22日以降の産地視察(会津)も対応できるように考えています。

 

2015年12月24日、栃木県鹿沼市 岩井生花