■2012年5月8日(火)奥会津・昭和村下中津川の昭和村公民館で、かすみ草栽培の公開学習会が開催されます。村内外どなたでも参加できます。昭和村花き振興協議会の主催(昭和村役場産業係、福島県金山普及所)。
午後1時15分~2時30分:講演「カスミソウの鮮度保持対策について」 クリザール・ジャパン 東(ひがし)明音さん
※圃場(雨除けハウス等)で、適正な切り前で花を採花し、どのように前処理を行えば、日持ちが延長するのか?バケツの清潔さや使用する原水のバクテリアの問題など生産者が行うべきことの基本をお伝えします。東さんは国内大手花卸勤務後、オランダ国の花市場で切り花の品質保持等の業務を体験し現在の会社でも花持ち延長技術を担当されています。
希望者にはカスミソウ圃場見学
午前11時 昭和村下中津川:昭和村役場前駐車場集合、徒歩移動。「越冬株掘上株利用作型」
午後4時 会津美里町本郷地区圃場集合(JA会津みどり カスミソウ専門部会長立川幸一氏圃場前集合)「新苗のプラグ直定、越冬株、無加温促成6月出荷型)
※終了後、希望者で交流会を予定(会津若松市駅前、会費制)
■照会先:0241-57-2111 昭和村役場産業係(上杉氏)
■6月16日(土)には、昭和村内のカスミソウ生産者圃場での栽培体験(今回は、苗の植え付け作業)と栽培学(金山普及所長谷川浩先生)のワークショップを計画しています。月1回ほどの開催予定で年4回。詳細は現在検討中(担当は産業係上杉氏)。どなたでも参加できますが、事前申込が必要です。卸や小売店、一般の方々が対象です。
■7月21日(土)・22日(日)は、昭和村佐倉の「からむし織の里フェア」が開催されます。この両日、村内矢ノ原等の開花したかすみ草圃場(ハウス・畑)の見学会も開催します。これはどなたでも参加できます。
2012年4月24日火曜日
2012年10月10日~13日、幕張メッセ IFEX
■昭和村花き振興協議会では、2012年10月10日より幕張メッセで開催されるIFEXのかすみ草ブースへの出展を4月17日の総代会で決めました。今後詳細は検討されます。
4月24日東京都内3市場
■初出→ 2012年4月23日(月)かすみ草入荷情報
■2012年4月24日(火)
一昨日、上京し、4月22日(日)世田谷花き卸で開催された第5回世田谷カップ(母の日の花アレンジ)を見る。
昨日は、4月23日(月)午前3時、首都圏のN卸・S卸の宿根カスミソウ入荷量調査。輸入はケニア産のエクセレンス(2011年新種)、カシオペア(日本名ホワイトベール)、ミリオンスターを湿式立箱(エルフ)。
国産は熊本産アルタイル、ベールスター、ファンタイム。和歌山産アルタイルLG、ホワイトロード、雪景色、マリーベール、ホワイトベール、ノート、メモリーホワイト。静岡産アルタイル、ベールスター。愛知産マリーベール、ホワイトベール、ジョニー。
染めカスミソウはラメ付き3色(JAうき産)。
ケニアのオセリアン社のスターチス・シュニアタがエルフ装填スリーブなしで出荷されている。
2012年4月24日
2012年2月12日日曜日
かすみ草:アルタイルの表彰
■かすみ草アルタイルの登場は、我が国のかすみ草の再生に大きな役割を果たしています。特に生花店・卸へのIFEXの2ヶ年にわたる「かすみ草の雪だるま」のプロモーション活動は大きな意味を持っています。 →2008年10月30日IFEX →2007年10月10日IFEX
■2012年2月2日に、かすみ草「アルタイル」の育成、産地への栽培技術普及と市場や消費者への普及活動に対して、民間部門農林水産研究開発功労者表彰で、「農林水産技術会議会長賞 民間企業部門」を(株)ミヨシの谷一道さんらが受賞されました。 → ミヨシ →JA愛知みなみ荒木さん
花持ち性に優れる品種「アルタイル」を育成し、産地に対しての積極的な栽培技術普及と市場や消費者への品種の普及活動を行った。当該品種は外国企業が育成した品種が主流となっていた日本市場において、流通シェアの40%以上を占めるまでに至っている。
2012年2月11日土曜日
農業技術体系花卉編・追録14号「カスミソウの品種・系統と栽培特性」
■2012年2月11日(土)
昨日、農文協から『農業技術体系・花卉編』の追録14号が届いた。
今回、第9巻179ページから182ページ(12ページ分量)に「品種・系統と栽培特性」を昨年12月はじめに執筆し校正を経て印刷され配布された。B5版両面印刷。
シュッコンカスミソウ 品種・系統と栽培特性(執筆:菅家博昭@昭和花き研究会)
(1)花卉生産をめぐるエネルギー事情
(2)カスミソウの輸入動向
(3)海外の生産動向
①作付け品種
②ミラベラの拡大とその要因
(4)日本の品種動向と流通の変化
①ブリストル・フェアリー
②エルフバケットの登場
③品質管理基準と規格の提案
(6)実需要の変化
(7)現在の主力品種
(8)高冷地での6月出荷
(9)ダンジガー社の品種群
(10)アルタイルの登場
(11)ベールシリーズ
(12)その他の品種
(13)これからの生産・販売の考え方
図表
第1表 オランダの2009年の統計データと品種別販売本数
第1図 花が見えるエルフバケット流通
第2図 カスミソウ開花ユニットの違い
第3図 21世紀型と従来型カスミソウの花姿の違い
第4図 スリーブに入れた21世紀系
第2表 大田花きのカスミソウ品種別入荷量
第3表 シュッコンカスミソウの早晩性(東北南部、会津地方)
品種:ニューフェイス、ホワイトロード、ピュアスプリング、ビッグミスター、ブリストル・フェアリーBF、ポラリス、リース
雪ん子360,雪ん子クリスタル、スノークイン、スノークレスト、雪ん子、美雪、雪乙女、雪の舞
ミリオンスター、ニューラブ、ニューホープ、ホワイトフェアリー(ホワイトファイアー)、マイピンク、ピンクオリナ、レッドシー
アルタイル、アルタイルMD、アルタイルLG
マリーベール、ホワイトベール(カシオペア)、スノーベール、ベールスター、フォレスト(ダイナミックラブ)
メレンゲ、パール・セレブレイション、パール・銀河、パール・ブロッサム、ラテ、フィオレロ、スワニーホワイトBP
ダブルタイム、パーティタイム、ファンタイム、ファンタイム・ウルトラ、マグネット、ジプソキング
2011年11月30日水曜日
2009年のオランダ国でのかすみ草取引数値
■クリザール・ジャパン社の東さんからオランダの統計データが2011年11月26日に届いたので紹介します。
出典はVokblad voor de Bloemistenij 23a(2010)
切り花 計 2,193,748,000ユーロ(-1.4)、本数11,235,542,000本(-1.7)、20セント/本
内訳
オランダ産 売上1,631,944,000ユーロ(前年比-13.1)、本数7,495,705,000本(-2.7)、22セント/本
輸入 売上 561,805,000ユーロ(-6.1)、本数3,739,837,000本(+0.4)、15セント/本
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かすみ草 計 26,970,000ユーロ(-10.0)、144,928,000本(-9.5)、19セント/本
内訳
オランダ産 1,527,000ユーロ(-10.1)、144,928,000本(-12.7)、27セント/本
輸入 25,443,970ユーロ(-10.0)、139,269,000本(-9.3)、18セント/本
2008年に一度安定したオランダ産カスミソウの供給は再び減少。海外の生産は、直接様々な国の市場(マーケット)に販売されているようである。
販売されたうち97%が白で平均単価19セント/本。統計上に出てくる他の色としてはピンク1000本・27セント/本)、紫(430万本 23セント)、その他(416,000本)。
カスミソウの染色処理19%は、カスミソウその他で39%減少(538,000本 27セント/本)。
その他の染色としてゴールド19%(167,000本 29セント)、赤19%(139,000本 31セント)、シルバー19%(151,000本 32セント)。
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オランダ産カスミソウ品種のトップ5は、ミリオンスター(D社)、マイピンク(D社)、ダブルタイム(E社)、ニューホープ(OV、D社)、ミラベラ(B社)。
オランダへの輸入されるカスミソウ品種のトップ5は、ミリオンスター、ダブルタイム、ジプソ・キング(OV)、ミラベラ、ホラ(B社)。
オランダ国産+輸入の品種別合計では、ミリオンスター、ダブルタイム、ミラベラ、ジプソ・キング(OV)、マイピンク。詳細は以下。
ミリオンスター 99,082,000本(-17.6) 18セント/本
ダブルタイム 9,166,000本(-16.6) 23セント/本
ミラベラ 4,497,000本(+129.8) 15セント/本
ジプソ・キング(OV) 4,435,000本(+606.0) 17セント/本
マイピンク 4,253,000本(-3.8) 23セント/本
これらトップ5品種で84%を占める。ニューラブとオーバータイムに替わり、新しくミラベラとジプソ・キングがトップ5に入った。
この2009年の統計にはカスミソウは16品種が含まれる。新しく2品種が加わった。大きく増加しているのはカシオペア(2,700,000本 16セント/本 日本名はホワイトベール、D社)。大きく増加しているのはファンタイム(885,000本 15セント/本)。カスミソウその他には5品種が含まれるが新しい品種は無い。
出典はVokblad voor de Bloemistenij 23a(2010)
切り花 計 2,193,748,000ユーロ(-1.4)、本数11,235,542,000本(-1.7)、20セント/本
内訳
オランダ産 売上1,631,944,000ユーロ(前年比-13.1)、本数7,495,705,000本(-2.7)、22セント/本
輸入 売上 561,805,000ユーロ(-6.1)、本数3,739,837,000本(+0.4)、15セント/本
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かすみ草 計 26,970,000ユーロ(-10.0)、144,928,000本(-9.5)、19セント/本
内訳
オランダ産 1,527,000ユーロ(-10.1)、144,928,000本(-12.7)、27セント/本
輸入 25,443,970ユーロ(-10.0)、139,269,000本(-9.3)、18セント/本
2008年に一度安定したオランダ産カスミソウの供給は再び減少。海外の生産は、直接様々な国の市場(マーケット)に販売されているようである。
販売されたうち97%が白で平均単価19セント/本。統計上に出てくる他の色としてはピンク1000本・27セント/本)、紫(430万本 23セント)、その他(416,000本)。
カスミソウの染色処理19%は、カスミソウその他で39%減少(538,000本 27セント/本)。
その他の染色としてゴールド19%(167,000本 29セント)、赤19%(139,000本 31セント)、シルバー19%(151,000本 32セント)。
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オランダ産カスミソウ品種のトップ5は、ミリオンスター(D社)、マイピンク(D社)、ダブルタイム(E社)、ニューホープ(OV、D社)、ミラベラ(B社)。
オランダへの輸入されるカスミソウ品種のトップ5は、ミリオンスター、ダブルタイム、ジプソ・キング(OV)、ミラベラ、ホラ(B社)。
オランダ国産+輸入の品種別合計では、ミリオンスター、ダブルタイム、ミラベラ、ジプソ・キング(OV)、マイピンク。詳細は以下。
ミリオンスター 99,082,000本(-17.6) 18セント/本
ダブルタイム 9,166,000本(-16.6) 23セント/本
ミラベラ 4,497,000本(+129.8) 15セント/本
ジプソ・キング(OV) 4,435,000本(+606.0) 17セント/本
マイピンク 4,253,000本(-3.8) 23セント/本
これらトップ5品種で84%を占める。ニューラブとオーバータイムに替わり、新しくミラベラとジプソ・キングがトップ5に入った。
この2009年の統計にはカスミソウは16品種が含まれる。新しく2品種が加わった。大きく増加しているのはカシオペア(2,700,000本 16セント/本 日本名はホワイトベール、D社)。大きく増加しているのはファンタイム(885,000本 15セント/本)。カスミソウその他には5品種が含まれるが新しい品種は無い。
2011年11月23日水曜日
2011年11月22日火曜日
D社・2011年新発表のエクセレンス、ケニア産で日本初上陸
■2011年11月21日(月)東京・晴れ、会津・雪
上京し、未明より5時まで、首都東京都下大田市場花き部のかすみ草入荷量調査。
ケニア産(ビューティ・ライン)のエクセレンスが荷受会社F社にエルフバケット装で入荷していました。
今年(2011年)の11月1日から4日までオランダ王国アムステルダム市のRAI展示会場にて開催されたホルティフェア2011の花の品評会のかすみ草部門で最高得点であったエクセレンス(ダンジガー社育成)。他品目の傾向としてもトレンドは白で、純白のネリネ、白アンスリウムが一位であった。トルコギキョウは八重ではない薄いラベンダー色が一位。ホルティフェアは大規模化に安住したため3年前から変調し、今年は昨年より2ホール縮小し4ホールでの開催で約600社出展し67カ国から23,240人の来場であった。3展示会が分離・分散開催が11月上旬にまとまった年にはなったが、勢いではかつてアールスメールマーケットと言っていた歴史10年弱のフローラホランド花市場のトレードフェア・アールスメーア2011(11月2日~4日)が650の生産者出展(開催規模は1.8ヘクタール、来場者は約1万人)で勢いがあった。種苗業者主体の出展となって2年目のIFTF2011(インターナショナル・フロリカルチャー・トレードフェア)は1.6ヘクタールの会場面積を使用し180社の出展で来場者は11,834人(来年は2.5ヘクタールに拡大)。
10月の幕張メッセでの8th-IFEXのエクアドルブースには3農場が出展し、セレクタ社の銀河やセレブレイションのかすみ草の他に、エスメラルダ社のファンタイム、オーバータイムの次の品種であるマグネット等が展示されていた。そしてアフリカや中南米(コロンビア・エクアドル)のカーネーションやバラ農園でかすみ草を組み込む花束を生産しているファーム・メイド・ブーケ生産農場で栽培がはじまっているボール社のミラベラがあり、その類型の新かすみ草エクセレンスは出ていない。
■この秋のかすみ草卸価格は10月上旬の高値反動から10月下旬から現在までの1ヶ月間、80cm100円以下の低迷相場となっているなか、F社にはケニア産のカシオペア(日本ではホワイトベール)が入荷し仲卸FJ社店頭で80cm1本70~80円で販売されている。エルフバケット装で50本入りのボリューム、エクセレンスは40本入。
■大田仲卸街での11月21日(月)の80cmアルタイルの価格は1本100円である。
2011年11月13日日曜日
2011年11月はじめのオランダ花3展示会のカスミソウ
■2011年11月上旬にオランダ国内では3つの展示会が開催された。第2回目となる種苗会社等中心のIFTFでは、ダンジガー社、エスメラルダ社が出展。ダンジガー社は新しく機能性品種であるエクセレンスを発表。ジベレリン処理や低日照でも生育する(電照不要)品種としてミラベラ(ボール社)と同じ機能を持つ品種がエクセレンスです。そのほか、ダイナミックラブ(日本国内ではフォレスト名で販売)、マイピンク、カシオペア(ホワイトベール)。
一方、中南米を拠点とするエスメラルダ社はマグネットという新種です。同社のフローラホランド花市場のトレードフェア(もとはアールスメールマーケットと言っていた生産者出展展示会)では、染色したカスミソウを展示。吸い上げ染色にはオーバータイムを使用。どぶづけ染色にはファンタイムウルトラを使用。
一方、中南米を拠点とするエスメラルダ社はマグネットという新種です。同社のフローラホランド花市場のトレードフェア(もとはアールスメールマーケットと言っていた生産者出展展示会)では、染色したカスミソウを展示。吸い上げ染色にはオーバータイムを使用。どぶづけ染色にはファンタイムウルトラを使用。
D社 エクセレンス(ジベレリン処理不要、低日照栽培可能)
エクセレンス(大輪・純白)
D社ブース
D社ダイナミックラブ(フォレスト)
E社ブース
E社 マグネット
B社 ミラベラ(ジベレリン処理不要、電照不要)
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